各会員の伝統産業紹介
その7
| 棕櫚たわし | |||
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たわしは、亀の子たわし西尾商店の初代西尾正右衛門師が、明治40年にどろ落し用マットの切れ端を束ね、釜洗いに使っているのを見て考案されました。 椰子の実を使ったものと、棕梠皮をつかったものがあります。 以前は、各家庭の台所には必ずといっていいほどあったものですが、現在はナイロン製で機械で作るものが多くなり、手作業で造っている職人は少なくなってきました。 ショロ製のたわしは、素材が柔らかく持ちが良い事で評判です。 |
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| 提灯 | |||
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提灯は、手に提げる灯火具ということから提灯の文字があてられるようになりました。 江戸時代になって、携帯用灯火具として流行し、各種の提灯がつくられるようになり、照明としてだけでなく、挨拶や合図、また、店舗の象徴や装飾に利用されてきました。 提灯は、江戸時代から分業化されており。提灯が出来るまでには何人もの職人さんが関わっています。竹骨を作る職人、紙を作る職人、提灯の上下の曲げ物を作る職人、紙を張る職人、絵文字を書く職人、桐油を引く職人、これらの多くの職人さんにより作られます。 現在では、日本情緒を代表するものとして、祭りや行事には欠かせない物となっています。 |
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| 銅版仏画 | |||
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銅版画は、司馬江漢が1783年に銅版の腐食法を初めて発表したのがその始まりといわれております。当時は秘伝として人に伝えませんでしたが、明治初期にはオランダ流腐食法が伝えられ、さらに職人たちが工夫を凝らして現在にいたっています。 銅版を腐食し。メラニン塗料で極彩色をし「佛」を浮き上がる方法により柳さんが銅板仏画を完成させました。 |
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| 東京染小紋 | |||
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小紋は室町時代にさかのぼりますが、広く小紋が染められるようになったのは、江戸時代です。 はじめは、武士だけの裃小紋でしたが、江戸時代の中期には、町人文化の自由で粋な感覚を受け、庶民の間でも用いられ華やかに発展しました。東京染小紋の特徴は、長い伝統、培われた技術によって生み出され、その微細な幾何学も用途淡彩な中にも格調の高い趣を持つところに特徴があります。 | ||